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訪問診療について

・訪問診療

訪問診療とは、終末期の癌患者様や、老衰、認知症など身体機能の低下、があり、定期的な病院受診ができない患者様に対して、1週間あるいは2週間に1回と割合で、定期的で計画的な診療を行います。

これは、患者様が休まれている、ご自宅や施設まで、診療所のスタッフとともに医師が、出かけておこないます。

訪問診療は、事前に、患者様を援助している介護スタッフ、訪問看護師、ケアマネジャーや地域包括支援センター、居宅介護事業所等と連携し、ケアサービス担当者会議を行って、具体的な内容を決定します。

医療だけでなく、介護、生活を含めた全体の支援を見直します。

急変時には、緊急訪問や往診に伺い、状況に応じて入院の手配をするなど、24時間体制で在宅療養をサポートします。

 訪問診療を開始する前には、事前に契約が必要になります。

まずは、電話かご来院いただいてご相談ください。

診療情報提供書などをご家族が当院にご持参いただけると助かります。

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