2024年リニューアルOPEN
熊本市北区植木の内科 熊本市北区植木の外科
「感謝、愛、調和、平和」
の心をもった思いやりある医療
医療機器・検査のご紹介
レントゲン
胸部、腹部のほか、肩・腰・膝・肘・手首・足首などの撮影を行います。
骨密度検査
手の骨をレントゲン撮影することにより、骨密度が測定できます。
ご自身の骨密度が、若年者と比較して何%低下しているか、
同年代の人と比較してどれだけ優れているかが分かります。
腹部エコー検査
肝臓、胆のう、すい臓、腎臓、脾臓、前立腺、子宮卵巣などに病気がないか、スクリーニングすることができます。
心エコー検査
心臓の働き、血液を駆出する収縮力や、血液をためる拡張能を測定します。
弁膜症がある場合は、診断とその程度が推定できます。
これらのスクリーニングの結果によって、必要な時は循環器科専門医にご紹介します。
甲状腺エコー検査
甲状腺の腫大、内部の状態、腫瘍や炎症がないかを検索します。
甲状腺に関わるホルモン検査とともに、総合的な甲状腺の診断を行います。
精密検査が必要な時は、専門医にご紹介します。
乳腺エコー検査
乳腺にしこりがある場合、乳腺良性腫瘍か、のう胞(水の袋)、乳がんの疑いがあるか、推定することができます。明らかな腫瘍である場合は、専門医にご紹介します。
血管エコー検査
動脈硬化の状態を直接画像で確認するときに、頸動脈のエコーを実施します。
生活習慣病の患者様には、血管壁に、プラークという油や石灰質の塊ができていることが多くあります。プラークが大きく、血管の狭窄を認める場合には、基礎疾患の治療の強化とともに、血液をサラサラにする薬を服用していただく事が有ります。
足が腫れている、浮腫んでいる患者様の場合、下肢の静脈に血栓を形成していないか、血液検査の血栓マーカーとともに、エコーで検査ができます。
血管年齢検査
両側の手足の血圧を測定してコンピューター解析することで、動脈硬化の程度が分かります。
動脈硬化は自覚症状のないままで進行します。症状が現れた時には、心筋梗塞や脳梗塞といった、血管閉塞病変として出現します。
実際に当院で測定すると、50歳代の高血圧、高脂血症の患者様が90歳以上と判定されたこともあります。生活習慣病の管理は非常に重要です。
血液一般検査
白血球、赤血球、血小板などの数値を測定します。
炎症がある時には白血球の上昇が早く起こります。
貧血がある時は、鉄欠乏や、ビタミン亜鉛の欠乏などを疑い、更なる精密検査に移ります。
血小板の低下は、肝硬変や、脾機能亢進、重症感染症、骨髄機能低下を示します。
次の精密検査が必要です。
血液生化学検査
院内では、
CRP炎症がある時に上昇する指標、
HbA1c=糖尿病患者様の血糖値が過去1-2か月間の間にどのような状態であったかを知る指標
を測定します。
ほかに、ナトリウムやカリウムなどの電解質、血液中の酸素濃度、二酸化炭素の濃度を評価する
血液ガス検査ができます。
院外では、結果の判明が翌日以降になりますが、多くの精密検査が測定できます。
培養検査
肺炎や、感染性胃腸炎、尿路感染症の患者様では、喀痰や、大便、尿、血液中に含まれる細菌
について採取し、検査センターにて調べてもらいます。